[ STORY ]
                                   文章:梟
 
 
 かつてはこの地に威容を見せたであろう無人の城。その領主の間が「陵辱の巣」だった。白い裸体は仰向けに押さえ付けられ、マンティコアの激しい律動を受け止めている。かつては健康な若さを誇った弾力のある乳房は、獣の唾液で濡れ光り、薄桃色に染まっている。マンティコアの男根は形こそ人間そっくりだが、その大きさは人参と大根ほどに違った。しかし、娘の股間の割れ目はすでに、その大根を易々と飲み込み、ぼってりと赤黒く充血した秘唇をマンティコアの生殖器が貫くたびに、愛液と精液の混ざった粘液をブチュッ、ブチュッと撒き散らしていた。
 
「ああっ……んんっんんんっ! ひぃっ、ひっ、ああああっ!!!」
 
 娘は、今にも泣き出しそうな顔で歯を食いしばり、細い首を激しく振る。その引き締まった両足はマンティコアの腹部に抱え込まれ、時折、切なげに魔獣の腰に絡まる。断続に訪れる絶頂の度に、淫水が秘裂からほとばしった。
 マンティコアが、肉の楔を娘の奥深くに打ち込み、熱い汁を子宮一杯に注ぎこむと、娘は白目を剥いて悶絶した。ぐったりとなった娘の肉体から、獣の生殖器が引き抜かれる。女の股間は、もはや割れ目という形容では表現できず、汁を垂れ流す肉の洞穴だった。
 女の身体から離れたマンティコアは自らの全身を丁寧に舐め、毛づくろいを済ます。そして、気絶している女を前脚で乱暴に転がした。マンティコアは軽く前脚を振ったに過ぎないが、娘の身体は3mほど飛ばされて、床に叩きつけられる。
 
「う、ううう……」
 
 微かな呻き声を挙げて娘が身じろぎする。
 
『食餌の時間だ』
 
 しわがれた男の声でマンティコアが促す。娘はのろのろと起き上がると、四つん這いでマンティコアの方に近づいていき、そのまま魔獣の屹立する肉棒を口に頬張った。そして、マンティコアの腰にしがみついて、必死に頭を上下させる。
 
『出すぞ』
 
 マンティコアの無感情な声と同時に、ぐびゅっぐびゅっと大量の精液が女の口内に注がれた。必死で飲み下すがあまりの量と勢いに、女の口の端から白濁液が零れ落ちる。
 
『粗相をする子にはお仕置きがいるな』
 
 魔獣のその一声に娘の表情が恐怖に変わった。ペニスを吐き出して、マンティコアの身体の下から必死に這い出そうとする。しかし、魔獣は蠍の尾の毒針をすばやく、そして正確に、女の充血した陰核に打ち込んだ。途端に、娘の肉体は力を失い、肉洞から新しい蜜が滴りだした。マンティコアは、女の尻に悠然とまたがり、肉の凶器をその秘裂に埋めていく。嬌声と湿った結合音がまた無人の広間に響き始めた……。
 
 

 
 
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