[ STORY ]
                                   文章:梟
 

  「出入り口は固めたか?」
「煙を流し込め」
「いいな、一匹たりとも逃すな!」

 辺境でひっそりと暮らすネズミ小人を襲った侵入者達は、狡猾で残忍だった。あらかじめ巣の全ての出入り口に網を張り、薬草を燻した煙を流し込んで、暴風のようになだれ込む。文字通り、袋の鼠となってしまったネズミ小人達は、煙にむせ苦しむうちに抵抗もできぬまま草でも刈るかのように切り倒されてしまった。

「雌だ、雌を捕らえろ!」
 侵入者達は目を血走らせ、ネズミ小人の巣穴を虱潰しに探しまわる。ネズミ小人の雌達は、巣穴の奥で逃げることもできず、ひとかたまりになって震えていた。

「ひい、ふう、みい………売り物になりそうなのは8匹か」
「へへへへ、大漁だな」
 侵入者達は、ネズミ小人の手足をロープでくくり、ずた袋に放り込んでいく。

「おい、今回のお楽しみは……」
「そうだな、8匹もいるんだ。3匹ぐらい構わんだろう」
 下卑た歓声があがる。男達は、すぐに3匹のネズミ小人を引きずり出すと、「お楽しみ」に取りかかった。

「チィィィ! チュッチ! チュウッ!!」
「けっ、暴れるんじゃねえよ」
「チキィッ!」
「痛っ! 噛みやがった!」
「この畜生が!!」
 
 乾いた打撃音がそこかしこであがり、ネズミ小人達は抵抗をやめた。彼女達の粗末な衣服を剥ぎ取られ、幼女のような裸身が露になる。
 
「たまらねえなあ。この餓鬼を犯しているような気分が最高なんだ」
「しかも、帰ったら賞金までもらえるんだ。やめらねえよ」
 
 男の一人が、後ろから羽交い絞めにし、もう一人は両股を広げさせて、ネズミ少女の秘部を覗き込む。
 
「なんだ、こいつもじゃもじゃだぜ。気分でねえなあ」
「こっちはツルツル。お前、はずれをひいたなあ」
「けっ、けったくそ悪い」
 
 男ははき捨てるにつぶやくとズボンの前をはずし、いきり立つ男根をむき出しにする。そして、少女の腰を両手で抱え込んで引き寄せると、そのまま濡れてさえいない割れ目に突き入れた。
 
「ヂュィ!?」
 
 ミリミリッと男の亀頭が小陰唇を割裂いてめり込んでいく。皮膚が裂け血が滲むのも構わず、根元まで挿し込む。ネズミ小人の女性器に飲み込まれた人間の男根は、あまりにも巨根に見えた。あまりの激痛に、少女は歯を食いしばり身体を弓なりにそらせる。限界にまで押し広げられた秘唇がぴくぴくっと痙攣する。
 
「すげえ。餓鬼みてえなオ○○コでずっぽり飲み込みやがった。」
「こいつら年中発情期だからな。どうせ、雄とやりまくってゆるゆるなんだよ。案外、俺のビッグサイズに感じてんじゃねえのか」
 
 男は、勝手なことをしゃべりながら、腰を振り始める。
 
「ヂィッ! ヂ、ヂ、ヂ、ヂゥッ、ヂァッ!!」
「おお、おおお、締める、締める。たまんねえなあ」
「ハッ! ハッ! ハッ! チィィァァァァァ! ヂィィッ!」
 
 激しい突きこみを繰り返すうちに、最初はぎこちなかったピストン運動が次第にスムーズになり始める。
 
「なんだ濡れてきてるぜ。やっぱ、畜生の雌だな。こんなときにも感じていやがる」
 
 少女はもはや叫ぶこともなく、半開きの唇から、泡交じりの涎をとめどなく垂らしている。全身は汗みずくで、焦点を結ばない瞳が虚空を見つめる。
 
「おっ! おっ! おっ! 出る、出るぞぉ!! うっ、うっ、ううっ!」
 
 男は、腰を震わせて少女の胎内に汚液を吐き出した。ブピュ、と収まりきらない精液が結合部から噴き出す。少女の身体は、男の射精の律動にあわせて、ヒクッ、ヒクッと痙攣した。
 
「おい、さっさと代われよ。もう、俺、我慢の限界よ。」
 
 腕を羽交い絞めにしていた男が、いそいそと少女にまたがる。  別のネズミ少女は股間を執拗に舐めしゃぶれられ、嬌声と思しきあえぎをあげる。下の唇だけでなく、上の唇にも咥えさせられている娘もいる。男達は、入れ替わり立ち代り、口に膣に肛門に、飽くことなく精を放った。
 
 
 
「そろそろ街に戻るか」
 
 男達は、立ち上がって、再び武器や装具を身につける。床には精液と汗と血でドロドロになったネズミ少女達が転がっている。彼女らは、もはや微かに息をするだけで、ぴくりとも動かない。
 
「こいつら、もう売り物にならねえぜ」
「殺っちまうか?」
「ほっとけよ。生臭くて触る気にもならねえ」
 
 男達は、陵辱していないネズミ小人の入ったズタ袋を担ぎ、洞窟の外に出た。
 
「なっ………!?」
 
 洞窟の外に出た男達を待っていたのは、何十匹、いや何百匹というネズミ小人だった。彼らは手に粗末ながらも剣や槍を持ち、中には弓矢を構えるものもいる。彼らの瞳には一様に憎悪と怒りが漲らんばかりにたたえられ、吹きつける様な殺意が冒険者達の神経を叩きのめした。  一人の冒険者が、恐怖に思わずズタ袋を取り落とす。ネズミ小人達は、一斉に武器を構え、地面を蹴って男達に向かって殺到していった………。
 
 


 
 
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